「しあわせの にじいろシーソー」除幕式

 シーソーは音更認定こども園新築時に音更保育園より移設(音更町より無償提供)されましたが、移設遊具のうちシーソーだけが設置時期不詳となっていました。
 樹脂加工がやぶれ、修繕するにあたって、地元町内会の塗装屋さんに相談したところ、本当に偶然なことでしたが、同社長さんが過去に同シーソーを自ら修繕したことが判明し、そのご厚意により全面的な協力のもとに、シーソーの修繕を行なうことになりました(毎年、奉仕活動の一環として、公園等の遊具の塗り替え活動を行なっていますが、今回、現場入り立ての思い入れある仕事なので、自分で手直ししたいからとのことでした)。
 社長さんの話によりますと、前回修繕するに至る年月を考慮して、当初の設置時期は音更保育園新築開園(1968年度)まで遡るものとし、約50年前のシーソー(当時一般的な木造構造)と推測されるとのことでした。

 シーソーで遊んでいた子どもが親となり、その子どもたち孫たちが幸せに遊んでいるに至って、今回、「しあわせの にじいろシーソー」をイメージして修繕を依頼しました。前は水色でしたが、こんなすてきなシーソーに生まれかわりました。

年長組さんの代表が除幕を行います。

お礼のご挨拶です。仲良く遊ぼうね。

長屋社長(㈱大成塗装工業)さん、本当にありがとうございました。

(園長記)